夏休みは計画どおり順調に過ごされていますか?
また、勉強は思ったとおりに進んでいますか?
例年我が家では夏休み前の3連休(海の日を含む3連休)に、夏休みの計画を立てています。
そしてはじめの1週間で進め方を微調整していくというのが恒例になっています。
すでに夏休みがスタートしていると思いますが、「これから夏休みの計画を立てる」、「計画は立てたものの一度見直したい」という方の参考になればうれしいです。
夏休みの計画を立てる前にしておくこと
夏休みの計画を立てる前にしておくことを3つ挙げます。
- 夏休みにやることを書き出す
- 勉強の進め方を親子で話し合う
- 子どもの勉強への関わり方を検討する
それではひとつずつ解説します。
夏休みにやることを書き出す
夏休みにやること(学校の宿題、塾の予定、遊びや旅行の予定など)を書き出します。
書き出して可視化してみると、夏休みにやることは意外と多いんです。
そしてカレンダーに予定を書き込むと、「こんなにあるの?」と現実感が増し、やらなくてはならないこととやらなくてもよいことの整理が必要だと感じます。
我が家の場合は、お休みの日は「あれもしたい。これもしたい。」とやりたいことが増えてしまうので、予定を詰め込みすぎないように意識しています。
【我が家の例】 やりたいことを探し整理する
朝日小学生新聞を読んでいて気になるイベントがあったら切り抜いておき、子どもに行ってみたいイベントがあるか聞くだけです。
私が面倒くさがりなのでネットでイベント情報を検索することはあまりありません。我が家ではイベントの情報は朝日小学生新聞か学校で配布されるお知らせから集めています。
自分から積極的に探すというより、新聞読んでたらこんなイベントがあった!という感じで情報を集めています。
朝日小学生新聞にはイベント情報がたくさんあるので、イベントを探すのはちょっと面倒…、時間がない…というご家庭にオススメです。
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朝日小学生新聞
夏休みにやることが整理できたら、カレンダーに書き出していきます。
2022年の夏休みの予定は、コナンゼミの入会特典でもらったカレンダーを使うことにしました。
コナンゼミのカレンダーは7月と8月の2ヶ月分が並んでいるので、夏休みの予定をひとめで確認できてとても使いやすいです。
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2022年8月20日まで
勉強の進め方を話し合う
2つ目のステップは「勉強をどのように進めるか親子で話し合う」です。
話し合う内容の例を挙げてみます。
- お出かけなど予定のある日も勉強するか
- 勉強は1日どのくらいするか
- 塾の日の家庭学習はどうするか
- 同じ科目を続けて勉強するか、科目を変えながら勉強するか
【我が家の例】
半日以上のお出かけをする日は、朝の勉強だけすることにしました。
一番話し合いの時間がかかったのは、1日の勉強時間です。
「1日1時間でいいんじゃない?」と言う娘に対して、「1日4時間くらい勉強すると良さそうだけど…」という私。すったもんだありまして、1日3時間に決まりました。
ちなみにこの3時間の中には塾の時間も含まれます。
そして、1日2つ以上の科目に順番に取り組んでいくことで様子をみることになりました。
子どもの勉強への関わり方を検討する
高学年のお子さんがいる皆さま、お子さんは反抗期に突入していますか?
娘は反抗期真っ只中なんです。そのため、今年の夏休みは娘との距離を少しとったほうがいいかなと感じています。
反抗期に突入している場合、子どもとの程よい距離感(程よい関わり)が見つけられると、親も気持ちが楽ですよね。
【我が家の例】
今回の夏休みは娘に任せる部分を多くしようと思っています。
母が関わることと娘が自分ひとりですることを整理してみました。
【母が関わること】
- 1日の勉強範囲を伝える(★)
- 今日勉強する教材を準備する(★)
- クイズを出す(★★)
- 娘のアウトプット(説明)を聴く(★)
- 間違った問題の記録と分析(★★★)
※親の負担感を★で表しました。★が多いほど負担が多いと感じています。
私がすることは、勉強範囲を決めること、そして間違った問題の記録や分析をすることがメインになります。
【娘が自分ですること】
- 勉強の範囲を確認し、スケジュール表に計画を書き込む
- 自分が立てた予定どおり勉強を進める
- 丸つけと間違った内容の見直しをする
反抗期に入ってから、親の私が丸つけをすることや間違った内容を一緒に確認することに抵抗を示すことが多くなった娘。
娘に聞いてみたら、「自分で丸つけや見直しができるから大丈夫だよ」と言っていました。
スケジュールも自分で立てると言っていたので、今年の夏休みは一度娘に任せてみたいと思います。
はたして自分で勉強を進めてくれるのでしょうか。
これもいい機会なので、見守っていきたいです。
最後に1日のスケジュールを立てるときに活用しているのが、朝小の夏休み特集号で紹介されていたスケジュールです。
予定表やスケジュールなどは私は自分で一から作らず、色々なものを活用させていただいています。
小学生の夏休みの過ごし方、勉強の進め方は毎年手探りになりますよね。
正解がないからこそ難しい…。
今年の夏休みも試行錯誤しながら、過ごしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。