【口コミ】中学生にトーンモバイルを選んだ理由と使ってみた感想

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「子供にスマホを持たせたいけど、スマホ依存が心配…」「中学生にピッタリの管理しやすいスマホはあるの?」
我が家では、娘が中学校に入学するタイミングでトーンモバイルを契約しました。実際に使ってみてわかったトーンモバイルのメリットやデメリットを正直にご紹介します。
そして、私自身が契約前にわからなかったトーンモバイルのあれこれを解説しますので、お子さんのスマホ選びの参考になればうれしいです。

中学生にスマホは必要?

はじめに、そもそも中学生にスマホは必要なのでしょうか?
中学校といっても学校のルールは様々です。スマホの使用は登下校時も含めて禁止されている学校もあれば、校内では禁止だけど登下校の際は使用が許可されている学校もあります。
そして少数派ですが、学校内でのスマホ使用を認めている学校もあるんです。

自分専用のスマホを持っている中学生はどのくらいいるのでしょうか?

令和5年度青少年のインターネット利用環境実態調査の結果を見ていきましょう。

自分専用のスマホを持っている割合
引用元:こども家庭庁の令和5年度青少年のインターネット利用環境実態調査

自分専用のスマホを持っている中学生の割合は9割を超えています。

トマミー
トマミー

もし学校でスマホが禁止されていても、帰宅後や休日に友だちと連絡を取りあう際に、スマホがあると便利ですよね。

トマトちゃん
トマトちゃん

私の学校は申請すれば、登下校のときにスマホが使えるよ!

続いて、子供はスマホで何をしているのか?についても見ておきましょう。
スマホ依存を防ぐためのヒントが隠されているかもしれません。

自分専用のスマホで何をしているの?
引用元:こども家庭庁の令和5年度青少年のインターネット利用環境実態調査

令和5年度青少年のインターネット利用環境実態調査の結果によると、中学生が自分のスマホでしていることTOP5は、動画、メッセージ交換、検索、音楽、ゲームの順でした。

親としては、スマホを持つことで動画やSNSなどの長時間使用が悩みですよね。

トーンモバイルの5つの特徴

トーンモバイルの5つの特徴です。

  • 動画は1GBまでなので管理しやすい
  • iPhoneとAndroidが使える
  • トーンファミリーでいつでも見守りができる
  • Oneファミリーで設定した人とだけチャットできる
  • カメラのキタムラやDocomoショップで契約できる

それでは、トーンモバイルの特徴をひとつずつ解説します。

動画は1GBまでなので管理しやすい

トーンモバイル動画チケットの画面

1,100円のプラン内で1GB分の動画チケットが利用可能です。
この動画チケットは翌月に繰り越せません。

夏休みなどの長期休みに子供から「もっと動画を見たい!」というリクエストがあれば、その月に動画チケットを1GB330円(税込)で追加購入することもできます。なお、購入回数は月9回まで可能です。

iPhone、Androidが使える

iPhone、Androidなど好きな端末を使えます。
トーンモバイルで動作確認済の端末を知りたい方はトーンモバイルの公式サイトでご確認ください。

また、iPhoneでは楽天モバイル版は利用できないなどの制限もありますので、手持ちの端末を使いたい場合は事前に確認しておきましょう。

トマトちゃん
トマトちゃん

私はパパとママと同じiPhoneを使っているよ!私はアップルストアでSIMフリー版を買ったよ。

トーンファミリーでいつでも見守りできる

トーンファミリーとは、ネットや日常生活の見守りサービスです。トーンファミリーオプションは月額308円(税込)です。

トーンファミリーでできること
  • 自画撮り被害の防止
  • GPS見守り機能
  • アプリの利用制限
  • 歩きスマホ通知
  • フィルタリング機能
  • 時間制限
  • 乗り物通知
  • 位置情報確認
  • チャット機能

「フィルタリング機能」は、小学生、中学生、高校生といった特定の年代でブラウザの閲覧を制限することが可能です。

「歩きスマホ通知」は、もし歩きスマホをした場合、スマホの操作を停止して警告画面を表示します。

「時間制限」では、アプリだけでなくスマホ自体の利用を制限することができます。

「乗り物通知」では、車や電車、バスに乗った際に保護者に通知が届きます。電車やバスなどで通学している中学生にうれしい機能です。

「位置情報確認」では、特定の場所への出入りの通知が届いたり、指定したエリアでスマホの利用を停止することができます。

トマミー
トマミー

学校を指定し、そこでのスマホ利用を停止することができるのは便利ですよね。

「チャット機能」では、家族など設定した人とのみの連絡が可能です。

特に電車やバスで通学している私立中学生や学校内ではスマホが禁止されている中学生に、トーンファミリーがオススメです。

ただし、iPhoneを利用する場合は、一部機能が利用できないのでご注意ください。
iPhoneで利用できない機能には、「ジオロック機能(特定の場所での端末ロック)」「端末時間制限(特定の時間での端末ロック)」、「家族サポート(家族の端末からの遠隔操作)」、「アプリのグループ制限」があります。(2024年5月時点)

トマミー
トマミー

トーンファミリーの加入を考えていたけど、iPhoneだと使いたかった機能が使えないことがわかり、我が家は加入しないことにしました。

Oneファミリーで設定した人とだけチャットできる

Oneファミリーの利用には、トーンファミリーオプションの契約が必要です。
見守り対象者の居場所を確認できたり、バッテリー残量を確認することができます。

トマトちゃん
トマトちゃん

充電を忘れることが多いので、親にバッテリー残量を確認してもらえるのはうれしい!

カメラのキタムラやDocomoショップで契約できる

Webでの申し込みはもちろん、カメラのキタムラやDocomoショップの窓口で契約ができます。
※窓口での契約には2~3時間ほど時間がかかる場合があります。

トマミー
トマミー

我が家は「動画チケット10GB増量クーポン」を使って、Docomoショップの窓口で契約しました。

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トーンモバイルのメリット

トーンモバイルをの3つのメリットです。

  • 子供に安心してスマホを使わせることができる
  • 親が管理しやすい
  • 親とキャリアが違っても大丈夫

それでは、ひとつずつ解説します。

子供に安心してスマホを使わせることができる
トーンモバイルでは、トーンファミリーやOneファミリーなど子供が安心してスマホを利用できるサービスが充実しています。

親が管理しやすい
「また動画観てるの?もういいかげんにしなさい」、「まだスマホやってるの?もう寝なさい」
子供がスマホを持ったら、親のストレスが貯まることが想像できてしまいますよね。
トーンモバイルでは動画の見過ぎやスマホのやり過ぎを管理しやすい仕組みになっています。

親とキャリアが違っても大丈夫
トーンモバイルでは子供と親の通信キャリアを揃える必要がありません。
電話番号は変わらないし、メールもGmailを使っているからキャリアを変えても大丈夫だと思いがちですが、子供が中学生になるタイミングは制服の採寸があったり、入学前の学校説明会があったりと意外と忙しいです。親のキャリアに依存せず、子供のスマホを契約できるとこの忙しい時期が少しだけ楽になります。

トマトちゃん
トマトちゃん

私のパパとママは楽天モバイルを使っているよ。

トーンモバイルのデメリット

トーンモバイルのデメリットを2つ解説します。

  • 窓口での契約手続きに時間がかかる場合がある
  • 通信速度が遅い

それでは、ひとつずつ解説します。

窓口での契約手続きに時間がかかる場合がある
私は自宅の最寄りのDocomo窓口で契約したのですが、トーンモバイルの契約手続きが不慣れな様子で3時間以上かかりました。担当者によって異なると思うのですが、契約の際は時間に余裕を見ておくと安心です。

通信速度が遅い
子供から「ママのスマホより遅いんだけど…」と言われて気づきました。 我が家の環境では、全く使えないレベルではないのですが感覚的に遅いです。

我が家の一例ですが、実際に私のスマホと娘のスマホの速度を測定してみました。
どちらも測定日時は2024年5月26日(日)17時10分です。

速度を測定した結果を確認すると、やはりトーンモバイルは楽天モバイルに比べて遅いことがわかりました。※我が家の環境での結果となります。

特にSafariを使ったインターネット検索で遅さを感じました。インターネット検索の際は、Safariではなく「インターネット」アプリを使うことでイライラを回避できました。

なお、LINEやインスタグラム(アプリ)、YouTube(アプリ)は問題なく観れています。

トマトちゃん
トマトちゃん

環境によって速度は異なると思いますので、参考程度にみてね。

中学生の娘にトーンモバイルを選んだ5つの理由

もともとゲームや動画が好きな娘にスマホを渡したら、きっと私が管理しきれない…と思い、なかなかスマホを買う決断ができませんでした。
ただ、娘が中学に進学したので、さすがにもうスマホを持たせないと… 。そんな我が家が中学生の娘に選んだのがトーンモバイルです。

中学生の娘にトーンモバイルを選んだ5つの理由
  1. 動画の見過ぎ防止になる
  2. 動画以外のインターネットは使い放題
  3. 親と同じiPhoneを使える
  4. トーンモバイルの電話窓口の対応がよかった
  5. dポイントが貯まる

それでは、ひとつずつ説明します。

1.動画の見過ぎ防止になる

トーンモバイルで動画を観る手順

トーンモバイルでは動画を観る際、TONE SIMアプリから「動画チケット利用」をタップする必要があります。そして動画を観た後は「利用停止」をタップします。この手動切替のひと手間が子供にとっては面倒と感じ、親にとってはありがたい機能なんです。

動画チケット利用をタップしないで動画を観ようとすると、クルクル回っているだけで再生されません。

動画閲覧時の画面例

2.動画以外のインターネットは使い放題
トーンモバイルは動画1ヶ月1GBという制限があるものの、動画以外のインターネットは使い放題です。

3.親と同じiPhoneを使ってほしかった
我が家の場合は、iPhoneのスクリーンタイムで子供のスマホを管理したかったので、子供にもiPhoneを使ってほしいと思っていました。

4.トーンモバイルの電話窓口の対応がよかった
トーンモバイルを契約する前に何度か窓口に問合せました。窓口の担当者のご対応がとても親切だったので安心して契約することができました

トマミー
トマミー

私は3回問い合わせをしましたが、0~5分ほどの待ち時間でつながりました。

トーンモバイルはトーンファミリーなどの独自のサービスが充実しているので、聞きたいことが次々とでてきてしまうんです。でも安心して問い合わせできる窓口が用意されているので心強いです。

5.dポイントが貯まる
Docomoショップでの契約の場合はdポイントが、カメラのキタムラで契約の場合はVポイントが貯まります。

続いて、実際にトーンモバイルを使ってみた感想です。

中学生が実際にトーンモバイルを使ってみた感想

正直に言うと、我が家の環境ではトーンモバイルの通信速度は遅いです。ただし、通信速度の遅さが我が家にとっては(親にとっては)メリットになっています。
さらに動画を見るのに、手動切替(動画チケットを使用と停止の切替操作)が必要なので、動画を見るのが面倒に感じるようです。

当初は、トーンモバイルの動画1GBはすぐ消費して動画チケットを追加購入することになるだろうなぁと思っていました。がしかし、実際に子供はほとんど動画を観ていません。トーンモバイルの「動画1GBまで+手動切替が必要」は我が家にはとても効果がありました。

トーンモバイルを使ってみた感想を一言でまとめると、トーンモバイルは中学生の親にとってとても管理しやすいスマホです。

トマミー
トマミー

自動切替にYouTubeなどの動画アプリを登録すると、都度切替を不要にすることもできます。※手動切替のままにしておくことも可能です。

サポート窓口に確認したところ、iPhoneだと自動切替ができないとのことでした。(2024年5月時点)

トーンモバイルをおすすめしない中学生

動画をたくさん見たい中学生にはトーンモバイルはおすすめできません。
なぜなら、動画をたくさん観る場合は動画チケットの購入が必要になるからです。動画チケット(1GB)は1枚につき330円(税込)で9枚まで保有することができます。※有効期限は購入日を含めて31日間
ただ1GBは動画を観ているとあっという間になくなりますよね。動画をたくさん見たい中学生には物足りない状況になってしまうと思います。

続いてトーンモバイルがおすすめな中学生も見てみましょう。

トーンモバイルがおすすめな中学生

トーンモバイルがおすすめな中学生です。

  • スマホ依存が心配な中学生
  • 動画を見過ぎてしまう中学生
  • 通学で電車やバスを使う中学生
  • 親が格安スマホを使っている中学生
  • 放課後に部活や塾、習い事をしている中学生

特にスマホ依存や動画の見過ぎが気になる中学生におすすめです。
動画は1GB以内(動画チケットを追加購入しない場合)で動画以外のインターネットは使い放題は、トーンモバイルの大きな特徴です。

お子さんが上記にひとつでも当てはまる場合、トーンモバイルが候補のひとつになるかと思います。

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中学生にiPhoneとAndroidどちらがおすすめ?

トマミー
トマミー

AndroidとiPhone、どっちがいいの?

中学生に持たせるスマホはiPhoneとAndroidのどっちらいいか悩みますよね。3つの項目をもとに選んでみましょう。

  • 親のスマホとあわせる
  • スマホの扱いが丁寧か
  • トーンファミリーのサービスを使うか

iPhoneのスクリーンタイムで管理する場合は、子供のスマホもiPhoneにする必要があります。
また、iPhoneはAndroidに比べて本体代金が高いことが多いので、スマホの扱いが心配な場合はAndroidからはじめたほうがいいかもしれません。
トーンモバイルのトーンファミリーを使って子供のスマホの管理をしたい場合は、iPhoneでは利用できない項目もあります。Androidのほうがより多くのサービスを使えます。

検証してみた!トーンモバイルの動画1GBには何が含まれるの?

動画1GBは何が対象になるの?

トマミー
トマミー

YouTube、LINEのVOOM、インスタのリール動画は対象になるの?

トーンモバイルのサポート窓口で教えていただいたのは、「ストリーミング再生が動画1GBの対象となる」とのことでした。
そして、その動画がストリーミング再生に該当するかどうかは実際に試してみるしかないとのお話でした。 そこで子供がよく見る3つの動画について検証してみました。

検証方法:動画チケットを利用をタップする前に観れるかどうか

動画の種類動画1GBの対象
YouTube
インスタグラムのリール動画×
LINEのVOOM×

結果:YouTubeは動画1GBの対象、インスタグラムのリール動画とLINEのVOOMは対象外でした。

トマミー
トマミー

我が家では、動画1GBに含まれないインスタとLINEについてはiPhoneのスクリーンタイムで使用時間を制限しています。

※LINEのVOOMだけ使用制限することができないため、LINE全体の使用制限を設定しています。

まとめ

今回はトーンモバイルのメリット・デメリットや実際にトーンモバイルを使っている中学生の感想をご紹介しました。

トーンモバイルにしてよかった理由は、子供のスマホの管理がしやすい点です。

トーンモバイルでも中学生のスマホの管理はある程度必要ですが、我が家では思った以上にストレスになっていません。

中学生のスマホの管理に自信がもてない場合は、トーンモバイルがおすすめです。

中学生はもちろん、小学生高学年のお子さんがいる方の参考になればうれしいです。

トマミー
トマミー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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スマホはもう少し先と考えている場合は「【ハミックミエルスの評判・口コミ】小学高学年が実際に使ってみた!」をご覧ください。