家庭学習では学習タイマーが大活躍します。
我が家では娘が小学1年からタイマーを使っていますが、ずっと100均のものでした。100均のタイマーでは不便なこともあったので、学習タイマーへと買い換えることにしました。
学習タイマー購入前に色々と調べて、我が家では「ドリテックのラーニングタイマーS(T-603)」を買いました。
ドリテックのラーニングタイマーS(T-603)を実際に使ってみてわかったことをお伝えしていきたいと思います。
はじめに結論をお伝えすると、学習タイマーを買って良かったです!もう少し早めに買っておけばよかったです。
学習タイマーを探している方の参考になればうれしいです。
ドリテックラーニングタイマーSの機能
- カウントダウン設定時間を音とランプでお知らせ
- アラーム(10秒)と無音の切替機能付
- 誤操作防止のキーロック機能付
- 時計機能付(AM/PM表示)
- 便利なリピート機能付
- 折り返しカウントアップ機能付
それでは、ドリテックラーニングタイマーS(T-603)を実際に使ってわかったおすすめポイントと残念なポイントを解説します。
ドリテックラーニングタイマーSのおすすめポイント
ドリテックの学習タイマー(T-603)を使ってわかったおすすめポイントを6つピックアップしました。
- ボタン操作音がしない
- ボタンが押しやすい
- 10分、5分ボタンがあるから設定がスムーズ
- 誤動作防止キーロック・無音設定ができる
- 単4電池で動作する
- 色がカワイイ
それでは、ひとつずつ解説します。
ボタン操作音がしない
100均のタイマーではタイマーを設定する際に「ピピピ」という操作音にイライラしてしまうこともありました。この学習タイマーはボタンを押すときの操作音がしません。
ちょっとしたことなのですが、基本的に毎日の家庭学習で使うものなので、イライラの原因となるものは小さなことでもないほうがいいですよね。
ボタンが押しやすい
「START・STOP」ボタンが大きくて押しやすいです。
小学生の娘はゲーム感覚で押しているらしく、ボタンを押すのが楽しいと言っています。
ボタンが大きいので、押しやすいよ♪
10分、5分ボタンがあるから時間設定がスムーズ
ラーニングタイマーS(T-603)には、10分、5分、1分、10秒の4つのボタンがあります。
タイマーの時間設定がとてもスムーズです。
我が家の家庭学習では、15分、20分、30分という時間を設定することが多いですが、ボタンが4種類あるため押す回数が少なくて済みます。
誤動作防止キーロック・無音設定ができる
小学生高学年になると塾や図書館などで勉強する機会も増えてきます。
誤操作キーロックがあるとかばんの中でタイマーが鳴ってしまうということがないので、持ち運びのときに安心です。また、音を出したくない場所でもアラーム音を無音に設定できるので、使う場所も選びません。
単4電池で動作する
我が家では主に単3電池と単4電池を常備しています。そのため、学習タイマーはCR2032電池ではなく単4電池で動くものを探していました。
タイマーは基本的に毎日使うものだからこそ、普段常備している電池が使えるものをオススメします。
色がカワイイ
(引用元:dretec公式サイト)
最後のオススメポイントは見た目です。ラーニングタイマーSは小学生の女の子の心をギュッとつかむ色展開です。
- ブルー
- ピンク
- パープル
- グリーン
パステルカラーが勢ぞろいしており、お子さんのお気に入りの色が見つかる可能性大です。
ドリテックラーニングタイマーSの残念なポイント
ドリテックのラーニングタイマーを使っていて1点だけ残念なポイントは、電源をOFFにできないことです。そのためずっと画面がつきっぱなしなのです。
以前使っていた100均のタイマーは電源ON/OFFができたので、使わないときは電源を切りたいと思うのですが、時計の機能もあるため、電源がOFFにできないのかなと思っています。
小学生の勉強での使い方
我が家でラーニングタイマーSをどのように使用しているかをご紹介します。
小学生の勉強での使い方のヒントになればうれしいです。
音読の時間測定(カウントアップ)
娘の学校では平日は毎日音読の宿題があります。音読の宿題で、何分で読めたかを測定する際に学習タイマーのカウントアップ機能が便利です。
読みはじめと読み終わりに娘にボタンを押してもらうだけ!
家庭学習(カウントアップ、カウントダウン)
その日の娘の気分で使い分けています。
以前よりは気分の波が小さくなってきたものの、まだ「勉強したくない…」という日はあるのが我が家の実情です。
勉強する気分でないときは、「15分だけ集中してみよう!」と言い、カウントダウン機能を使います。15分のアラームが鳴ると笑顔でストップボタンを押す娘を見て「大丈夫かな。。」と親はやや不安になっています。
一方、勉強に前向きなときは、「どのくらい集中して勉強できるか測ってみよう!」と言い、カウントアップ機能を使います。勉強時間が可視化できるので、「えーっ!こんなに勉強したの!私ってすごい!」と自画自賛しています(苦笑)
おまけに、我が家ではゲームや動画の時間管理にも学習タイマーを活用しています。
ゲーム・YouTubeの時間管理
ゲームやYouTubeは悩みの種ですよね。
我が家も色々ありました。
親子で話し合い、現在はゲームなら1日60分、YouTubeなら1日30分というルールを設けています。
その日によってゲームにするか、YouTubeを視るかは娘が決めています。
カウントダウン機能でアラームが鳴れば、ゲームやYouTubeの時間は終了です。
私が仕事中でもアラームが知らせてくれるので、「終わりの時間だよ」の声かけができます。声かけしなくても終わってくれるのが理想なのですが、娘はまだまだ気持ちの切り替えが苦手です。
ドリテックラーニングタイマーSを売っている場所
ドリテックラーニングタイマーSが売っている場所を調べてみました。
※我が家が購入するときは、色によっては売り切れているサイトもありました。
学習タイマーは小学生はもちろん、中学、高校、大学、社会人になっても活用できると思います。
私自身の失敗を踏まえ、100均のタイマーを数回買い替えるより、学習タイマーをはじめから用意されることをオススメします。
お子さんの好きな色のタイマーをゲットしてみませんか?
我が家はロフトネットストアで購入しました♪
余談ですが、ロフトでは文具メーカーとロフト限定の商品を発売していることもあります。私も娘も文具好きなので、ロフトを利用することが多いです。