【中学生向け紙の通信教育】おすすめは何?難易度や料金も徹底比較!

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部活が忙しいので塾ではなく通信教育をはじめてみたい。
中学校に入って勉強についていけるか心配。
おすすめの通信教育はどこ?

中学生になると学校の授業も難しくなってきて、定期テストもあったりと勉強の悩みが増えてきますよね。

さらに、部活動や提出物も多くて、今の中学生はとても忙しいと思います。

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塾に通っている友だちからは、「振替が貯まって、結局授業を無駄にしてしまった…」と聞きました。

そこで、忙しい中学生の定期テスト対策や苦手対策、高校受験対策ができる通信教育をご紹介したいと思います。

今回は、紙の学習ができる通信教育をご紹介します。

紙の通信教育4社の特徴や、おすすめをランキング形式でご紹介します。

トマミー
トマミー

お子さんに合った通信教育が見つかりますように。

この記事がおすすめな人
  • 中学生のお子さんに紙の通信教育を検討している人
  • 紙の通信教育をどのように選んだらよいか迷っている人
  • おすすめの中学生向け通信教育を知りたい人

それでは早速、通信教育4社を比較してみましょう。

  1. 中学生向け紙の通信教育4社の難易度と料金を比較!
  2. 中学生向け紙の通信教育4社を徹底比較
    1. 進研ゼミ中学講座 オリジナルスタイル
    2. 中学ポピー
    3. 東進オンライン学校
    4. いちぶんのいち
  3. 中学生向け通信教育おすすめランキング
    1. 総合ランキング
    2. 定期テスト対策のおすすめは、進研ゼミと中学ポピー
    3. スケジュール管理のしやすさなら、中学ポピー
    4. 短時間でも取り組みやすいのは、進研ゼミと中学ポピー
  4. 失敗しない!中学生向け紙の通信教育の選び方
    1. 目的にあっているか
    2. 難易度があっているか
    3. 副教材があるか
    4. 添削課題があるか
    5. デジタルも活用したいか
  5. 中学生が紙教材の通信教育を使うメリットとデメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  6. 紙の通信教育で成績アップはできる?学習効果を上げる方法
    1. 基本的に英語と数学は毎日取り組む
    2. 得意科目と苦手科目をセットにして気分を上げる!
    3. 間違えたら、自分にメッセージを書く
    4. 自分の認知特性を知る
    5. 毎月「これだけはやる!」と宣言をする
  7. 学習習慣を定着させる!中学生の自宅学習のコツ
  8. 紙教材とタブレット教材、どっちが効果的?
  9. 中学生の通信教育に関するよくある質問
    1. 通信教育は塾の代わりになる?
    2. 中高一貫校向けの紙の通信教育はある?
    3. 不登校の子におすすめな教材は?
  10. 無料体験・キャンペーン!お得にはじめるコツ
  11. まとめ

中学生向け紙の通信教育4社の難易度と料金を比較!

中学生向けの紙で学習する通信教育の難易度と料金を比較しました。
下の図は料金と難易度の4象限です。

難易度は「いちぶんのいち」が最も易しく、他の3社(進研ゼミ、中学ポピー、東進オンライン学校)の難易度には大きな違いはありません。

料金では、副教材が充実している「進研ゼミ」と「中学ポピー」が4社の中では高く、副教材のないシンプルな通信教育である「東進オンライン学校」と「いちぶんのいち」が安いです。

トマミー
トマミー

副教材は勉強のモチベーションをあげたり、好奇心をひきだしてくれる効果があるので、個人的には副教材つきの通信教育がおすすめです。

中学生向け紙の通信教育4社を徹底比較

中学生向け紙の通信教育4社の基本情報を比較してみましょう。

月額料金(税込)難易度添削テスト最短入会月
進研ゼミ中学講座
オリジナルスタイル
1年:6,400円
2年:6,570円
3年:7,090円
やや易~やや難2ヶ月
※2025年4月号
1ヶ月入会キャンペーン
あり
中学ポピー1年:4,980円
2年:5,200円
3年:5,400円
やや易~やや難××2ヶ月
東進オンライン学校
中学部
全学年:2,980円普通~やや難×2ヶ月
いちぶんのいち全学年:2,773円××1ヶ月
月額料金は2025年度の料金です。最新の料金は公式サイトでご確認をお願いいたします。
12ヶ月一括払いした場合の月額を記載しています。

進研ゼミのみ、紙の教材とタブレット教材の両方を扱っています。オリジナルスタイルが紙の学習に該当します。
また、東進オンライン学校といちぶんのいちは全学年同じ料金設定となっています。

それでは、1社ずつ詳細を見ていきましょう。

進研ゼミ中学講座 オリジナルスタイル

画像引用元:進研ゼミ中学講座公式サイト

進研ゼミ中学講座は、4社の中で唯一添削課題がある通信教育です。
丸つけが難しい記述問題も、添削してもらえるのでしっかり取り組めます。

月額料金(税込)
12ヶ月一括払いの場合
中1:6,400円、中2:6,570円、中3:7,090円
科目国語、数学、英語、理科、社会
※定期テスト対策は実技を含めた9教科
難易度やや易~やや難
教科書準拠/非準拠準拠
学習時間の目安1回15分x2回 = 1日あたり30分~
添削課題あり
モチベーションあり
無料体験・資料請求進研ゼミ中学講座公式サイトから資料請求をすると、無料体験教材が届きます。

進研ゼミ中学講座公式サイト

進研ゼミ中学講座の特徴
  • 定期テストは実技科目を含めた9教科の対策ができる
  • スタンダードコースとハイレベルコースがある
  • 全国統一テストで実力が確認できる
  • 赤ペン先生の添削で記述問題の対策もできる
  • AI学習コーチで疑問を放置しない

通信教育のデメリットである「その場で聞けない」を解決してくれるのが、「AI学習コーチ」です。
わからないことはどう質問していいかわからないですよね。

AI学習コーチはざっくりとした質問であっても、AIが聞きたいことを推測して疑問を絞り込んでくれます。

続いて、進研ゼミ中学講座のメリットとデメリットを見ていきましょう。

  • 学習スタイル(紙 or タブレット)、コース(スタンダード orハイレベル)が選べる
  • 1回あたりの学習時間が15分と短い
  • 教材やツールがたくさんあって使いこなせない

資料請求をしてわかった2025年度の最新情報

届いた資料を見ると、2025年4月から、「テスト直前しぼりこみ問題」のサービスがはじまることがわかりました。

サービスの内容対象科目
テキスト直前しぼりこみ問題自分のノートにスマホをかざすだけでテストによく出る問題をAIが出題してくれます。理科・社会
※実技は2025年5月に開始予定
トマト
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これ、使ってみたい!

普段とっているノートが活用できるのはうれしい!

「テキスト直前しぼりこみ問題」は、中学生にとって痒いところに手が届くサービスだと思います。

中学ポピー

画像引用元:【公式】中学ポピー

中学ポピーは、部活で忙しい中学生が無理なく取り組める教材です。

月額料金(税込)
12ヶ月一括払いの場合
中1:4,980円、中2:5,200円、中3:5,400円
科目国語、数学、英語、理科、社会
※定期テスト対策は実技を含めた9教科
難易度やや易~やや難
教科書準拠/非準拠準拠
学習時間の目安1日あたり20分~
添削課題なし
モチベーションあり
無料体験・資料請求【公式】中学ポピーから資料請求をすると、お試し見本が届きます。

【公式】中学ポピー

中学ポピーの特徴
  • 定期テストは実技科目を含めた9教科の対策ができる
  • 学習記録で自分の得意・不得意がわかる
  • 発展問題にも挑戦できる
  • 副教材が充実している
  • 保護者向けサービスが充実している

続いて、中学ポピーのメリットとデメリットを見ていきましょう。

  • 1日の学習量がわかりやすい
  • 基本だけでなくハイレベルな問題にも取り組める
  • 副教材やデジタルツールが充実している
  • 子育ての相談もできる
  • 添削課題がない
  • わからない問題は質問できるけど回答に時間がかかる

資料請求をしてわかった2025年度の最新情報

2025年4月から、中学ポピーでデジサポのサービスがはじまります。

デジサポとは、紙教材での学習をデジタルがサポートしてくれるシステムです。
具体的には、定期テストの日程と範囲を登録するとテストに合わせたスケジュールを作成してくれたり、解説動画を観ることができます。

トマト
トマト

定期テスト前のスケジュールを自分で作ると時間がかかる…。
スケジュールを作ってくれるのはうれしい!

トマミー
トマミー

娘がスケジュールを立てていると、「この予定で間に合うの?」とつい聞いてしまいます。

このことがケンカの原因になることも…。

デジタルに頼れるところは頼ると親も子供もいい距離感できると思います。

東進オンライン学校

画像引用元:東進オンライン学校 中学部

東進オンラインは、東進の実力講師の授業を自宅で受けられる通信教育です。

月額料金(税込)
12ヶ月一括払いの場合
全学年:2,980円
科目国語、数学、英語、理科、社会
難易度普通~やや難
教科書準拠/非準拠準拠
学習時間の目安1日あたり30分~
添削課題なし
モチベーションなし
無料体験・資料請求10日間お試し入会あり

東進オンライン学校 中学部

東進オンライン学校の特徴
  • テキストは自分印刷するスタイルなので何度もプリントできる
  • 中学の全範囲を学習できる
  • 動画解説で効率よく学習できる
  • 東進の実力講師が授業を担当

通信教育のデメリットである「解説を読んで理解するのに時間がかかる」という点を解決してくれるのが、東進オンライン学校の解説授業です。

続いて、東進オンラインのメリットとデメリットを見ていきましょう。

  • テキストを何度も印刷できる
  • 動画解説がわかりやすい
  • 講師陣の解説が楽しい
  • まとまった学習時間が必要
  • テキストを印刷する手間がかかる
  • 添削がない

資料請求をしてわかった2025年度の最新情報

2025年4月から、東進オンライン学校中学部では定期テスト対策が大きくリニューアルします。
数学が新規開講し、国語は光村図書だけでなく東京書籍、三省堂、教育出版の教科書にも対応できることになります。
その結果、国語・数学・理科・社会の定期テスト対策が利用できるようになります。

トマト
トマト

解説授業が30分以上のものが多いので、部活がある日は難しいかな。
でも、週末ならできそう!

トマミー
トマミー

東進の実力講師陣の解説授業を自宅で観れるのは魅力的です。

いちぶんのいち

画像引用元:【公式】いちぶんのいち

いちぶんのいちは、プリント学習で1日にやる量がわかりやすい教材です。

【公式】いちぶんのいち

月額料金(税込)
12ヶ月一括払いの場合
全学年:2,443円
※国・数・英に理科と社会の別冊教材を追加した料金
科目国語、数学、英語、理科、社会
難易度
教科書準拠/非準拠準拠
学習時間の目安1日あたり20分~
添削課題なし
モチベーションなし
無料体験なし
いちぶんのいちの特徴
  • 国語、数学、英語の3科目コースがある
  • 中学生向け紙の通信教育では唯一のプリントタイプ

国語、数学、英語の3科目コースに、理科や社会を追加することができます。
そのため、3科目のみ、または理科や社会を1科目だけ受講することができます。

続いて、いちぶんのいちのメリットとデメリットを見ていきましょう。

  • 受講科目数の自由度が高い
  • 1日の勉強量がわかりやすい
  • 問題が易しめなので自信につながる
  • 問題数が少ない
  • プリントの管理が大変

公式サイトの教材サンプルを見てわかったこと

画像引用元:いちぶんのいち公式サイト

「チェック・ポイント」で要点を確認してから問題を解きます。
穴埋めの問題で解く手順を確認してから、次は問題をはじめから自分で解くのでひとつずつ理解しながら進めることができます。

トマト
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プリント1枚あたりの問題数が多くないので、忙しい日でもできそう!

中学生向け通信教育おすすめランキング

中学生向け紙の通信教育を、「定期テスト対策」、「英語の充実さ」、「短時間で取り組めるか」を基準にしてランキングを作成しました。

はじめに総合ランキングから発表します。

総合ランキング

第1位 進研ゼミ中学講座
第2位 中学ポピー
第3位 東進オンライン学校

第1位の進研ゼミは、定期テストや英検対策もできて、1回15分と短時間で取り組める点が忙しい中学生にピッタリです。

第2位の中学ポピーは、新しく登場した「デジサポ」でスケジュール管理がしやすくなりました。

第3位の東進オンラインは中学の全学年の授業を視聴できるので、効率的に学習ができます。

進研ゼミ中学講座オリジナルスタイルと中学ポピーは、紙の学習がメインです。
一方、東進オンライン学校は紙のテキストを印刷して、動画の授業を視聴するスタイルです。

基本的には紙の学習がメインな教材がおすすめですが、どんどん先取りしたい、もしくは過去に遡ってしっかりと苦手対策をしたいお子さんには東進オンラインが合っていると思います。

定期テスト対策のおすすめは、進研ゼミと中学ポピー

定期テスト対策は、実技科目の対策もできる「進研ゼミ」と「中学ポピー」がおすすめです。
中学生になると、中間テスト、期末テスト、学年末テスト…といった定期テストが多くなりますよね。

保健・体育や技術、家庭などの実技科目を入れると9科目になる定期テストは、いかに効率よく勉強できるかがポイントになります。

スケジュール管理のしやすさなら、中学ポピー

紙教材はタブレット教材と比べて、スケジュール管理が難しいというデメリットがありました。
そんななか、中学ポピーに2025年4月から登場した「デジサポ」は紙教材のスケジュールを管理しやすくしてくれました。

短時間でも取り組みやすいのは、進研ゼミと中学ポピー

短時間で取り組みやすい通信教育は、「進研ゼミ」、「中学ポピー」、「いちぶんのいち」です。

「進研ゼミ」は1回15分で1日2回が学習の目安となっています。
「中学ポピー」と「いちぶんのいち」は1日あたりの学習時間目安は20分です。

失敗しない!中学生向け紙の通信教育の選び方

紙の通信教育を選ぶ5つのポイントです。

目的にあっているか

通信教育をはじめようと思ったきっかけは、ご家庭ごとに様々だと思います。

例えば、(実技も含めた)定期テストの点数が下がってきたので対策をしたい、高校受験対策を早めにスタートしたいなど。

目的に合った通信教育を選んでみてください。

難易度があっているか

易しめの問題は家庭学習習慣を身につけたり、苦手科目に取り組む際に活用できます。
一方で難しい問題は、得意科目の成績アップや入試対策で活用ができます。

教材のサンプルで難易度を確認してみましょう。

資料請求や教材見本、お試し体験でチェックしてみてください。

進研ゼミ中学講座

無料体験教材と資料が届きます。
資料請求はこちら

中学ポピー

無料お試し見本が届きます。
資料請求はこちら


いちぶんのいち

教材見本はこちら


副教材があるか

副教材があるほうが通信教育のモチベーションがあがる子と、副教材はないシンプルな教材のほうが合っている子に分かれます。

中学生の副教材は幼児向けや小学生向けとは異なり、冊子が多いです。
そのため、収納にはそれほど困らないと思います。

添削課題があるか

毎月の添削課題があったほうがモチベーションが上がる子もいると思います。

トマト
トマト

私が今通信教育をはじめるとしたら、添削課題のある進研ゼミを選ぶと思う。

デジタルも活用したいか

紙の通信教育でも、英語の音声や解説動画、英単語帳などデジタルのコンテンツが使えるようになってきました。

デジタルを活用したいか、それとも今までどおり紙での学習にこだわるかで選ぶ通信教育が異なります。

中学生が紙教材の通信教育を使うメリットとデメリット

紙の通信教育のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

紙の通信教育の3つのメリット

  • すぐはじめられる
  • 書いて解くことで記憶に残りやすい
  • 自分だけのオリジナルテキストができる

紙の教材は、テキストを開けばいつでもすぐにはじめられます。
タブレット教材もすぐにはじめられるのですが、充電が切れていたということがあったりするとやる気が下がってしまうこともあるんです。

普段から紙の教材で書きながら問題を解いていると、学校のテストや模試に慣れておくことができます。

「この用語の意味がわからない」と思ったら調べて書き込んだり、「この問題を解くポイントはここだったんだ!」と思ったら問題を解くポイントを書き込んだり。
紙の教材は自由に書き込めるので、気づくと自分だけのオリジナルテキストになっていることも多いんです。
このオリジナルテキストが定期テストや入試にとても役立ちます。

デメリット

紙の通信教育にはデメリットもあります。

  • 丸つけの時間が必要
  • タブレット教材より演習量が少ない
  • 先取りや戻っての学習が難しい

タブレット教材は自動採点してくれますが、紙の教材は自分で丸つけをする必要があります。
面倒かもしれないけど、自分で丸つけをすることで理解が深まるきっかけになります。

タブレット教材は次から次へと問題が出題されますが、紙の教材は1ヶ月に取り組む量が決まっています。
そのため、タブレット教材より演習量は少ないです。

得意科目は先取り、苦手科目は戻って学習することになりますが、紙の教材は先取りや戻りがしづらいです。
でも、進研ゼミや中学ポピーのように発展問題が用意されている教材もあるので、得意科目は発展問題まで挑戦するという方法はあります。

紙の通信教育で成績アップはできる?学習効果を上げる方法

紙の通信教育で成績アップはできるのか気になりますよね。
どうしたら、学習効果を上げられるのでしょうか。

我が家では小学生の頃から、紙の学習を続けてきました。
中学生が紙の教材で学習効果を上げる方法をご紹介したいと思います。

  • 基本的に英語と数学は毎日取り組む
  • 得意科目と苦手科目をセットにして気分を上げる!
  • 間違えたら、自分にメッセージを書く
  • 自分の認知特性を知る
  • 毎月「これだけはやる!」と宣言をする

ひとつずつ解説します。

基本的に英語と数学は毎日取り組む

5分でも10分でもいいので、基本的に英語と数学は毎日取り組むことが成績アップにつながります。

我が家の例ですが、娘の学校は基本的に数学と英語の宿題が毎日でます。
宿題をこなしているだけなのですが、成績は着実にあがってきました。

中学生の英語と数学はコツコツ取り組む!これにつきると思います。

得意科目と苦手科目をセットにして気分を上げる!

苦手な科目だけやっていると集中力もやる気も下がってしまいますよね。

でも得意科目を苦手科目とセットで勉強することで、気分転換ができてやる気も上がってくるかもしれません。

間違えたら、自分にメッセージを書く

もし問題を間違えたら、「なぜ間違えたのか」「次に向けて注意したいこと」などを書き込んでおきます。
こうすることで、次回同じような問題を解くときに注意するようになります。

自分の認知特性を知る

視覚優位、言語優位、聴覚優位がわかると、自分に合った教材が見つけやすくなり学習の負担が軽くなります。

娘は視覚優位と言語優位で、耳からの情報を記憶するのは苦手なタイプです。
そのため、学校の授業では先生の説明より先生が書く板書のほうが頭に入るそうです。

気になる方は、簡単にテストができる「本田式認知特性バリューの真実(無料)」でお子さんの認知特性をチェックしてみてください。

毎月「これだけはやる!」と宣言をする

紙の通信教育は毎月届くものが多いです。
毎月届く教材の中で「これだけは完成させる!」と宣言をしておくと、コツコツ勉強が進み学習効果が高くなります。

学習習慣を定着させる!中学生の自宅学習のコツ

中学生の自宅学習の3つのコツ

  • 勉強をはじめる時間を決めておく
  • 教材はすぐ出せる場所に置いておく
  • 最初は勉強時間が短くてもいい

部活動をしている中学生の場合、部活がある日は19時~、部活がない日は17時~といった感じで部活のある日とない日それぞれの勉強をはじめる時間を決めておくといいと思います。

リビング学習ならリビングテーブルから手が届く場所に、子供部屋なら机に教材を置いておくと時間になったらすぐはじめることができます。

最初から、1時間、2時間勉強するより、10分、15分と短い時間でもいいので毎日継続して勉強できることを優先しましょう。
継続できるようになってから勉強時間を増やしていくといいと思います。

紙教材とタブレット教材、どっちが効果的?

紙とタブレットのどちらが効果的かというと、答えはお子さんのタイプによります。

タブレット学習は、たくさん問題を解きながら理解を深められるお子さんに向いています。
一方で、紙の学習は1問1問丁寧に理解していきたいお子さんに向いています。

トマト
トマト

私は1問1問じっくりと理解したいタイプ。
理解してからスピードアップしていくほうが合っているみたい!

中学生の通信教育に関するよくある質問

中学生の通信教育について、よくある質問をチェックしておきましょう。

通信教育は塾の代わりになる?

塾のほうがいいところは、勉強しなくてはいけない環境がつくれることと、その場で質問できることです。
また地元の塾の場合、公立中学校の定期テスト対策に強いこともあります。
通信教育は勉強の習慣が身につくまでは大変ですが、習慣がついてしまえば短時間でも勉強できる通信教育のほうが忙しい中学生には合っていると思います。

部活などで忙しくて塾通いが厳しい場合は、通信教育に切り替えるのもひとつの方法だと思います。

中高一貫校向けの紙の通信教育はある?

残念ながら、中高一貫校向けの紙の通信教育はありません。
ただし、1年上の学年の教材を送ってもらえる通信教育もあるので、相談してみてください。

不登校の子におすすめな教材は?

中学生になると授業の進度も早くなり、内容も難しくなってきますよね。
不登校のお子さんにとって、通信教育は学習を継続する方法のひとつです。

東進オンライン学校のように授業を受けて理解するタイプの通信教育もおすすめです。

それから、双方向授業や自習室などお子さんの居場所になるようなサービスがあるといいですよね。

例えば、進研ゼミ中学講座ではその場で質問できる双方向オンライン授業が追加料金なしで利用できます。

【公式】進研ゼミ中学講座

無料体験・キャンペーン!お得にはじめるコツ

3月・4月の年度代わりや、夏休みなどの長期休みの前のキャンペーンを利用して入会するとお得です。

通常は2ヶ月から受講の通信教育が1ヶ月のみ受講できる場合もあるので、通信教育を気軽に試せるチャンスです。

通信教育キャンペーン
進研ゼミ中学講座4月号の受講費が5,000円割引
さらに、1ヶ月から受講可能!

進研ゼミ中学講座公式サイト
中学ポピー\ 入学・進級応援フェア/
2025年3月31日(月)まで
2ヶ月以上の受講で初月1ヶ月分が実質0円キャンペーン

【公式】中学ポピー
東進オンライン学校3月受講料無料!
2025年3月26日(水)まで

東進オンライン学校 中学部
いちぶんのいち初回のみ480円!

【公式】いちぶんのいち
2025年3月時点のキャンペーン情報です。最新の情報は公式サイトでご確認をお願いいたします。

まとめ

中学生になると部活がはじまったり、提出物が多くなったりと忙しくなりますよね。

忙しい中学生は塾に通うのも大変です。
そこで候補になるのが中学生向けの通信教育。

通信教育4社(進研ゼミ、中学ポピー、東進オンライン学校、いちぶんのいち)を比較してご紹介しました。

お子さんに合う通信教育が見つかりますように。

トマミー
トマミー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。